40cmドール用に草履を作ってみました。中に磁石を仕込んだ脱げにくいタイプです。

作るにあたって、まずこちらのブログ記事を参考にしています。
基本的な部分は参考元のブログと同じなのですが、自分なりに工夫した点もあるので記事に纏めました。
以下、講座ではなく自分のための覚え書きです。あくまで記録なので、やらかした事全部書いてあります。失敗した部分には※(こめじるし)で注釈を付けました。
私もやってみよう!という場合は必ず最後まで目を通してください。
長くなるので記事を3分割します。今回は土台を草履の形に切り出すところまで。
オビツ60用の草履を手に入れた

秋葉のアゾンレーベルショップでアウトレット品として売られていたものです。色合い的に巫女装束セットの付属品ってところでしょうか。
アゾンの浴衣を買う時、下駄が売り切れていたので代わりコレを買ったのですが

オビツ50(=パラボ40)の足には大きいです。

横から見るとブカブカ具合がよく分かります。野暮というより、お母さんの草履を履いてる小さい子みたいな感じ。
なので、この草履を参考にしつつもサイズは小さ目に型紙を作りました。

↑の写真では描いていませんが、鼻緒の穴の位置も型紙に正確に記しておきます。大事です。
材料と道具の準備
材料いろいろ

- かかとアップインソール
- サテン生地
- ちりめん生地
- フェルト※1
- 厚紙
- 接着剤(布用・強力多用途の2種類)
- 縫い糸
- マスキングテープ
- セロハンテープ
- やすりスティック(ソフト#240)
- チャコペン
- ネオジウム磁石(写真撮り忘れた)
※1…底面用に用意しましたが、薄いゴム板を使う方が良いです。
道具いろいろ

画像左から
- グリッド付き定規
- 千枚通し
- 紙切り・布切り・糸切りハサミ
- ピンセット
- カッターナイフ
- 精密デザインナイフ
- 縫い針
- 3mm径ピンバイス(写真撮り忘れた)
やすりスティックと精密デザインナイフはPARABOXで購入したものです。
その他の材料、道具類のほとんどはダイソーやホームセンターで購入できました。高額なものや専門的な道具などは使っていません。
土台の切り出し

かかとアップインソールって何?と思われるかもしれません。私もダイソーに行く前は普通のインソールを買うつもりだったんですが

普通のペタンコなインソールを使うより、こちらの方が素敵な草履が出来そうです。
真っ黒いポリウレタンのインソール。お店にあったのは黒のみでした。商品のコンセプト(シークレットシューズの中身)的に、カラー展開は無さそうです。

インソールに白いチャコペンで型紙を写します。
片方(一枚)のインソールで一足分の材料が取れました。

カッターナイフで切り出します。包丁でジャガイモを切るような感覚で、簡単に切ることが出来ました。

白い線より若干余裕を持って、大ざっぱに形を整えていきます。

カッターナイフだけで大分それらしくなりました。
ドールの足に合わせてみます。


少し大きい感じがしますが、この後ヤスリがけするので今は気にしません。
カッターで切った跡が分からなくなるまでヤスリスティックで削ります。インソールの裏と表は最初からツルツルなので、ヤスリがけは側面のみです。
当然ながら真っ黒い粉が大量に出るので、作業途中にドールに触る時は要注意です。ヤスリがけが終わった後のインソールはウェットティッシュで丁寧に拭き取りました。

手は面倒がらずに必ず石鹸で洗い流します
磁石を仕込む

「材料いろいろ」の写真を撮る時に完全に忘れ去られていたネオジウム磁石。6mmサイズ8個入りで100円(税抜)。こんな安くて良いんですかね。

S極・N極を間違えると絶対に履けない草履に仕上がるので(笑)、オビツ足の裏にくっつく側に印を付けておきました。※2
※2…印付けに油性ペンは危険です。足の裏にインクが付いて、落ちなくなりました。

足の裏に磁石がくっつく位置を型紙に正確にマーキングして、インソールに写します。型紙を磁石の大きさに切り抜いておくと作業がラクです。

チャコペンで付けた印の中央をピンバイスで5mmくらい掘って、精密ナイフで穴を拡張します。
上の写真では、小さ目に開けた穴に無理やり磁石を押し込みました。
この穴は正確な円形、磁石ピッタリの大きさでなくても大丈夫です。無理やり押し込むくらいの方が、接着剤要らずで作業量を減らせると思います。
今回はここまで。手作り草履(2)に続きます。


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