固いけど柔らかそう、ひんやりしているけど温かそう。ビスクドールの魅力
コレクションを紹介します。

ビスクドールの赤ちゃん。
ネットフリマにて購入しました。制作年や作家名は分かりません。
出品者による商品説明に作家名は書かれていたはずなのですが、記録を取っていなかったために失念してしまいました。

セレモニードレスを着ています。
もともとは白い生地に、淡いピンクのレースやリボンがあしらわれていたのだろうなぁと想像しています。作られてからどの位の年月が経っているのでしょうか。

むっちむちで愛おしい。生後5か月くらいかな?
何か月の赤ちゃんかに見えるかは、人によって解釈が違いそうですね。
手に取ってみると、少しひんやりとしたサラサラの肌。見た目以上に重さを感じて、プラスチック製のお人形とは全く違う「こわれもの」であると実感します。肌は透き通るように白くて、この美しさが半永久的に変わらないなんて、なんて素晴らしいんだろうとウットリ…

後頭部に刻印があります。「ミナコ」と書かれているようです。

ドレスを脱いだところ。足の指までムチムチで可愛いです。
「古いもの」と向き合い方
これまで何度か中古品のドールを購入したことはありましたが、いつ作られたものなのか全然分からないドールを購入したのは、この赤ちゃん人形が初めてです。

ネットフリマの出品タイトルに「アンティーク」って書かれていたけど、そこまで古いものではないと思います。

ドレスを単品で撮影してみました。現物に近い色味になっていると思います。
この記事に掲載している写真は、購入時そのままの状態を撮影したものです。
撮影が終わった後にドレスを漬け置き洗濯し、ドール本体の汚れを濡らしたガーゼで優しく拭き取り、(実は伸びきっている)ボディのテンションゴムを交換しました。
古いものを愛でる人々の間では「古いものを愛で、温存するためにも、古いゴムをドールの中に残した上で新しいゴムを通してつなぎ直す」という手法もあるそうです。
私は…ちょっと申し訳ないかな?と思いつつも古いゴムは取り除かせていただきました。
ドレスの洗濯もね、本当は素材が分からない場合は洗濯しない方が良いそうなんです。
でもせっかく可愛いドレスなのに、汚れたままでは可哀そう…という己の価値観に従って洗濯を決行しました。結果、古さを残しつつも可能な範囲で綺麗にする事は出来ました。
綿素材(もしくは混紡)の生地だったようです。古い絹は水につけると溶けてしまうそうなので、そうでなくて本当に良かった…。

この子、購入したのは2024年の春。その時にドレスの洗濯をしてから、一度も着替えをしていません。
こういう作家もののドールって、着せ替えをしていいものなのか迷ってしまいます。写真を公開しなければ着せ替えしても良いのか、別にそんな事気にせず遊んで写真を公開しても良いものなのか。

赤ちゃんのお世話をするつもりで、動きやすそうなロンパースでも作ってみようかな?

↑こちらの記事では2021年頃を「私の中で赤ちゃん人形ブームが到来していた頃」などと書いておりましたが、赤ちゃん人形を欲する気持ちは今でも心の何処かにずっと持ち続けています。

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