手作り草履(2)からの続き。今回で完成します。
ようやくそれらしくなってきたので、パーツを貼り合わせる前に試着してみます。

なかなか良い感じになりました。
足の指で鼻緒を挟めなくても、草履の土台に埋め込んだ磁石のおかげでポロリと脱げたりしません。
パーツを貼り合わせる
鼻緒を付けた厚紙パーツと草履の土台パーツ、それぞれに多用途接着剤を塗ります。

べっちょり。ちょっと塗りすぎました。
接着剤の注意書き通り、1分ほど置いてから貼りあわせます。
キッチリ貼りあわせるには、接着剤が完全に乾くまでキッチリ固定する必要があります。でも鼻緒があるから重しを乗せる訳にはいかないし、厚底すぎて洗濯バサミで挟めない
…ので、

こうなりました。
マスキングテープは雑貨店じゃなくて画材店で買う派です。
このまま一時間放置します。
縫い付けて仕上げる
一時間後。
平らな部分はしっかり貼れたのですが、


鼻緒の付け根に厚みがありすぎたようで、パッカリ開いてしまいました。ここは接着剤を足して更に一時間放置しても接着できませんでした。
仕方がないので針と糸で縫い合わせます。爪先と側面、両方ともコの字とじで閉じました。


鼻緒の付け根が布の厚みで盛り上がってます。まあコレは仕方ないかな…
塗りすぎてはみ出した接着剤は綿棒に付けた除光液で落とせました。布に染み付いた接着剤を落とすのは無理です。
完成!

という訳で、完成。
草履というには分厚すぎる感もありますが(ぽっくりみたいと言われました)、人形用なので細かいことは気にしない。
着物と合わせた写真も。

足袋が無いので、とりあえず靴下です。
側面からの図は撮り忘れ…まあ、そのうちにね。
草履と和服の記事です。
この写真を撮っている途中、底面に貼ったフェルトから細かい黒いチリが出ているのが気になって気になって、強力接着剤で貼ったフェルトを衝動的にペンチで無理やり引っ剥がし、後日ゴム板を買ってきて貼り直しました。
ちなみに、剥がしたフェルトは布くずになりましたが草履本体は無事でした。
制作時間は接着剤の乾燥時間を除いて9時間くらい。
失敗した点が多いぶん勉強になった部分も多いので、次はもう少し早くキレイに出来るんじゃないかと思います。


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