ドールをお持ちの方はどんなきっかけでお手元のドールをお迎えしましたか?

今回は、私がドールを始めたきっかけをお話したいと思います。
昨年12月に初めてにほんブログ村に登録しまして、そこで出会ったドールブログの過去記事を遡って「ドール趣味を始めた頃」の記事を読むのが最近の楽しみです。
ドールとの出会いの思い出話は、面識の無い方であっても興味深くて面白い。そこで、自分でも書いてみることにしました。
着せ替え人形は子供のものだと思っていた
幼児期から着せ替え人形が大好きで、お世話人形、リカちゃん、ジェニー、ジェニフレなどなど様々な製品で小学六年生まで遊んでいました。
中学校に上がる時にスパッと卒業し、その後はぬいぐるみ等を手作りしつつも、 着せ替え人形からはすっかり離れて暮らします。
大人になってから趣味で着せ替え人形で遊ぶ大人の存在を知りましたが、ハマったらヤバいとも聞いたので、出来るだけ人形は見ないようにしていました。
キノの着せ替え人形が欲しい

成人した私が夢中になったのは、二次創作の同人誌制作でした。
自分の好きな作品の漫画を描いて人に読んでもらうのはとても楽しかったです。
そして人の欲とは限りがなくて、同人誌では飽き足らず立体物も欲しくなります。公式で発売された小さなフィギュアを買うために秋葉原に出向いた事もあります。

このフィギュアを入手できた時は本当に嬉しかった。でも、やっぱりもっと大きくて精巧なものが欲しい。着せ替え出来るともっと良い。「キノの旅」の着せ替え人形なんて、きっと出ることはないだろう。だったら自分で作ろう。
ハマったらヤバいと知りつつも、カスタムドールについて調べ始めたました。
マフィンヘッドに一目惚れ
なにしろ生まれて初めてのカスタムドールです。
アイペイントは無理、出来る訳がないだろうと、ドールアイタイプのヘッドを探します。分からないなりにオビツボディについても調べたりして、二週間ほどネット検索を続けるうちに、ついにマフィンヘッドを見付けました。
ノーメイク、目玉も入っていないスキンヘッドの画像でしたが、それでも「かわいい!!」と声に出してしまうくらい、一目惚れでした。さっそくマフィンヘッドと素体一式を注文してドキドキわくわくしながら到着を待ちます。
震える手で初めてのメイク
2007年3月11日。忘れたことはありません。
PARABOXから荷物が届くと、すぐに道具を広げて震える手でメイクを施しました。幸い、長いこと漫画絵を描いてきたし、画材にも慣れていたので「そこそこ」のメイクに仕上げることができました。

アクリルアイを入れてボディに繋げて、ロングヘアウィッグをショートヘアにでっちあげて頭に被せてやると、
…それはそれは、本当に可愛い私だけのキノの着せ替え人形が出来上がりました。

そりゃあね、今見たら下手っぴですよ。
でもあの時は本当に世界一可愛いと思ったし、その気持ちはこれから先も忘れずに居たいのです。
大きなマフィンヘッドが欲しい
最初のカスタムドールで理想の(自分の絵に似ている)ヘッドに出会えた事は、幸福だと思うと同時に、40cmボディの幼少キノを作る際のハードルを上げてしまいました。
「マフィンヘッドみたいな1/3ヘッド」を求めて、オビツの50‐02ヘッドとPARABOXのPちゃんヘッドをジャンクにし、開眼姫ヘッド1号、開眼姫ヘッド2号をメイクしても

可愛いけどなんか違う、コレジャナイ…
と、悩む日々。楽しくもあり、ちょっと辛くもありました。
現在のDollce Doll・Aヘッド/鼻削りカスタム が今までで一番マフィンヘッドに近いと思っています。

パラボ40cm女子ボディを買ったのは、発売直後の2010年ごろ(記憶が曖昧)で、Dollce Doll・Aヘッドを買ってメイクしたのは2017年の3月です。
1/3ドールにマフィンの面影を求めたばかりに、40cmのキノを完成させるのに物凄く遠回りをしました。
どうしてキャラドールばかり作るのか
同人誌がそうだったように、何か形に残る物を作って〝好き〟を表現するのが好きです。
大好きな二次元キャラの着せ替え人形を作って、自分の手元で愛でるのは本当に幸せでとても楽しい。
夢中になりすぎて、漫画を描くのをやめてしまうほどでした。
たまにオリジナルの「理想の少女」を作ることもありますが、どうしても二次創作の方に熱が入りがちです。
他所様から「キャラドール作るのは控えた方が良い」と、やんわりたしなめられた事がありました。
その方の懸念は分かります。もしも権利者から訴えられたら、ドール界隈全体に悪影響を及ぼしかねません。
それはTwitterでのいわゆる「空リプ」だったので、その時は見ないフリして流しましたが… 8年以上経った今でも胸に刺さって残っています。私はずっと、著作権侵害をし続けているのです。
でも、やめません。
上にも書いたように、「好き」を表現する事は私にとって人生を豊かにするもの、生きる喜びです。これからも長く楽しめるよう、節度を持ってお行儀良く続けていこうと思います。
端的に言うと、
商売には利用しないから、どうか見逃してください。
おわりに
以上、私が大人のドール趣味に手を出したキッカケと、キャラドールばかり作る理由でした。
二次元の二次創作人形オタクだからだよって言えば一行で終わる話ではありますが、真面目にやってる事を伝えるには真剣な文章が必要です。いやぁ長くなりました。
ここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました。
次回の更新は、また写真メインの着せ替え記録を予定しています。


コメント
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こんばんはです(^^)/
自分のドール遍歴…もはや居るのが当たり前状態で考えていませんでしたが、ありこ様の記事きっかけで色々と思い出していました。当ブログでは詳しく話したことが無かったですしね。
人それぞれにきっかけと出会いがあり、それを記事として教えていただけるのは大変興味深いです。
素敵な記事を見せて頂きありがとうございました(^^)
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コメントありがとうございます。
ブログ開設から10年くらい経って、この度はじめて当初のことを記事にしました。
私もずっとドールが居るのが当たり前状態だったのですけど、他のブログの「ドール始めたばかりの頃」の記事が、こちらにもワクワク感が伝わってくるようで、読んでいてとても楽しかったのです。
古い写真と長文の記事を読んでくださってありがとうございます。
ごにぎり様自身の思い出を振り返るきっかけになったのであれば、とても嬉しいです。